2020年09月03日

女性のメイクに関する葬儀のマナー

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亡くなった方との最後のお別れをする場である葬儀には、さまざまなマナーがあります。気付かずに失礼なことをしないためには、葬儀のマナーを意識して参列することが大切です。まず告別式やお通夜などの法事に参列するときには、女性の場合にはその場に適した化粧をすることが重要になります。

基本的に法事のときには化粧を控えめにすることがポイントになります。そうはいってもノーメイクで参列してしまうのもまた失礼になってしまい、葬儀のマナー違反です。多くの場合、全く化粧をしないと顔色が悪く見えてしまうことになります。

そのため薄く上品なメイクをするのがおすすめです。そのためベースメイクには、マットな質感のファンデーションを使用するのがおすすめです。ツヤがある質感に仕上がるタイプのものは、派手な印象になってしまうためやはり避けることをおすすめします。

アイシャドウを付ける場合にもマットなベージュやブラウンを選び、ラメやパールなどが入った光沢のあるものは付けません。アイラインを入れる際には目の際に細く入れるのみにします。そして眉毛はしっかりと整え、足りない部分には書いておきましょう。

頬紅や口紅はつけなくても良いですが、使う場合にはごく淡い色を入れるのみにし、ツヤのあるものは避けるのも葬儀のマナーです。